スラムの趣味日記

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【ヴァンガード】(概要編)バロウマグネスってなんで注目されてるの?

お疲れ様です。スラムです。

12/24にヴァンガードのレギュラーパック4弾が発売されました。

その目玉としては強力なグレード4のユニットの登場及びそのサポートカードとなっています。

発売直後に参加した龍星杯という公認イベントではグレード4にライドする前提のデッキが多数使用されていました。

グレード3のリアガードが全員スタンドするバスティオン

ライド時に大量に相手のリソースを奪い圧倒的パワーで制圧するセラスホワイト

自信を含む前列ユニットが全員スタンドするブルース

相手に直接ダメージを与えるニルヴァーナ

後列アタックインターセプトが永続的に許され安定して6パン出来るマグノリア

それぞれが化け物じみた効果を持っていますが、これらのデッキに対して殴り勝てる事で話題になっているデッキをご存知でしょうか。

そう、こいつです。
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本記事は概要編ですが、続きは引き続き投稿予定です。

内容はこちらになります
①バロウマグネスってなぁに?
②なんでバロウマグネスが注目されているの?
③バロウマグネスのおすすめポイント&まとめ


それでは本題に入ります。
①バロウマグネスってなぁに?
バロウマグネスデッキはバロウマグネスのソウル15枚以上の効果を使用し、グレード3に乗ったターンから
・1ドロー
・自身のパワー+10000
・自身のクリティカル+1
・お互いのリアガードをソウルに入れて自分はソウルから2枚ユニットをコールする最大5回の連続攻撃
これらの能力により相手のアタッカーを減らしつつもガードによる手札を使わせ負荷を与え続け殴り勝つデッキになります。

昨今のヴァンガードはリアガード後列への干渉があまり多くない為基本的には毎ターンブースト出来、スキルを毎ターン使用する事が出来る事が多いです。

ですがバロウマグネスはリアガードを全てソウルに入れる為、前列リアガードのアタッカーは当然ながら後列のブースト持ちもまとめて除去できます。

この効果は対象にも取らない為、マグノリアのエンピックスも関係なくソウルに行くため、誰も止められません。

そんな相手へ理不尽を押し付けます。


②なんでバロウマグネスが注目されてるの?
→グレード4デッキの増加により全体的に最大火力が出力出来るのが4ターン目以降になっているから。

冒頭でも話しましたが、グレード4の到来により環境はガラッと変化しました。
圧倒的カードパワーを誇るグレード4により並大抵の非グレード4デッキは押し負けてしまいます。

逆にグレード4になるまでにこちらが最大火力をぶつけてワンチャン勝ちまで持って行けるようにすれば大体のグレード4デッキに勝ちやすくなります。

もちろん後手を取った場合はそのメリットは薄れますがトリガーチェックの回数は増える為、クリティカルトリガーをめくる試行回数は増えているのでワンチャンを掴みやすくなっています。

逆にユニットを並べるストイケイア系に対してはグレード3の時にユニットを並べる傾向にあるため、そのユニットをまとめて吸い込んでアタッカー除去が出来るので、実は後手の方が嬉しいです。

結果として元から先手後手関係なく15枚貯めたらゲーだったバロウマグネスが独自の除去と速効性を持っているためグレード4デッキに勝ちやすくなるという事になります。

③バロウマグネスのおすすめポイント
バロウマグネスのおすすめポイントして、グレード4デッキに不利がいないという点になります。

具体的な内容は別の記事にしますが、各グレード4デッキへの体感有利度合いを述べると下記になります

ブルース&バスティオン&ニルヴァーナ
→先手7:3、後手5.5:4.5

マグノリア
→先手7:3、後手7.5:2.5

セラスホワイト
→先手9.9:0.1、後手9.8:0.2

一番上のブルース、バスティオン、ニルヴァーナはトリガーによって左右される為、後手になるとわかりませんが先手は結構有利に立ち回れます。

他にも隕石デッキにも除去が辛くない点やシャーマンキングのようなデッキも15枚の除去効果でなんとか出来たり等でどうとでもなります。


そして一番のおすすめポイントは"安さ"になります。
バロウマグネスはショップで50円で置いていますし他のRR以上はチェーグラのみで、50円で買えます。(現在スワラーは不採用にしている為)
トリガーと守護者だけが集めるのに少し値段はするものの、ブルースを元から組んでいる人は1000円でパーツは揃い、ダークステイツの何もない人でも4000円あればお釣りは来ます。

グレード4のユニットが一枚1500円オーバーばかりなので、それらを4枚集めるよりも間違いなく安く組め、しかも勝率が良いのでサブデッキには凄く向いています。

以上がおすすめポイントです。

今回の記事は以上になります。
いかがだったでしょうか。

概要編なので触りの部分しか書いていませんが、この後に採用カードの紹介(構築説明)のパートと各対面の有利度合いと立ち回りに関するパートをそれぞれ作成中なので、気になる方はまた読んでいただけると嬉しいです。


ありがとうございました。